子どもも大人も十人十色♪家庭的でホッとできる居場所です♪
児童発達支援
児童発達支援とは、発達に障がいのある子どもたちやその家族に対して専門的なサービスや支援を提供することを指します。この支援の主な目的は、子どもたちが持つ可能性を最大限に引き出し、社会的自立や学校生活への適応を促進することにあります。また、家族に対しては、子育てに関する相談や情報提供、心理的なサポートを行い、家庭内での子どもの成長を支えます。
児童発達支援の主な内容には、個別の発達支援計画に基づいた教育や療育活動が含まれます。これらの活動を通じて、コミュニケーション能力の向上、運動能力の強化、社会性の育成など、子ども一人ひとりのニーズに合わせた支援を行います。
専門的な知識と経験を持つスタッフが、子どもたち一人ひとりの個性と可能性を大切にしながら全面的な支援を提供している場所があります。家族と密接に連携し、子どもたちが健やかに成長できる環境を整えることを心がけています。
児童発達支援は、子どもたちの未来を明るく照らす重要な一歩です。子どもたちが社会の一員として自信を持って歩んでいけるよう、全力でサポートしていくことがホザナ・ルームの使命です。
放課後等デイサービス
放課後や祝日、学校の長期休業など、お子さまが学校を離れた時間を有意義に過ごせるよう、当事業所では、障がいのあるお子さまを対象に、充実した日々を支援するサービスを提供しています。小学生から高等学校にかけての児童を対象に、自立した日常生活を送るための訓練や、創造性を育む活動、さらには地域社会との交流の場を提供し、子どもたちの健全な成長と利益の保護を目指しています。
また、保護者の方々にとっても、子育ての様々な課題に対して相談を受けたり、一時的にお子さまのケアを代行することで、日々の育児の負担を軽減し、保護者自身が心に余裕を持ってお子さまに向き合う時間を持てるよう支援しています。このようにして、家庭全体が支えられ、子どもたち一人ひとりがその可能性を最大限に伸ばせるよう助けています。
当事業所では、個々のお子さまの興味やニーズに合わせたプログラムを提供しており、学習支援や生活スキルの向上、社会性の育成など、多岐にわたる支援を行っています。また、地域のイベントへの参加や、地域住民との交流を通じて、社会とのつながりを深める機会も設けています。
ホザナ・ルームでは、お子さま一人ひとりが持つ無限の可能性を信じ、それぞれの夢や希望に向かって一歩一歩進むことができるよう、全力でサポートしています。お子さまが自信を持って社会に一歩踏み出せるよう、そして保護者の方々が安心して子育てができるよう、心を込めて取り組んでまいります。
重症心身障がい児のための放課後等デイサービス
当法人では重症心身障がい児のための放課後等デイサービス(ホザナ・ルームケア)も併設しております。
看護師や機能訓練担当職員との連携のもと、スタッフの一人ひとりがお子さまに心を込めてケアをしています。
詳しい内容は以下のページへ
ひとりひとりに応じた個別指導の充実と、安心できる居場所づくり
運営方針
- 各個人の障がいを個性と捉え、社会参加の実現をはかる。
- 身体機能訓練のみではなく、生活の豊かさを広げるための支援に重点を置く
- 保護者に対しての支援を促進する
親子のより良い関係づくりの支援
発達に関する支援が必要となる子どもたちを対象に、それぞれの学力に合わせた学習支援による基礎学力向上のお手伝いをします。同じような課題を抱える子供たちが、学校や学年に関係なく友だちづくりをし、周りを気にせずに一緒に遊べる居場所づくりをおこなっています。
それぞれの特性が異なる発達に関する障がいは大人たちが1人ひとりの子どもたちをよく理解し、それぞれに合ったかかわり方や成長の目標を持ってあげることが、最も大切だと私達は考えています。
子どもたちそれぞれが学習や遊びを通して、自信をつけて楽しめる場所や時間を提供することによって、ご家族にも安心できる、こころ休まる時間を持っていただけるようにして行きたいと思っています。
ABA(応用行動分析学)の実践
ABA(Applied Behavior Analysis:応用行動分析学)は、人間の行動を個人と環境の相互作用の枠組みの中で分析し、実社会の諸問題の解決に応用していく理論と実践の体系です。
教育などに幅広く活用されており、とりわけ自閉症児や発達障がい児の問題行動を改善するのに用いられます。
ホザナルームではABAの専門知識を持ったスタッフが、安心して子どもたちが過ごすことができる居場所づくりと、ご家族様のサポートに取り組んでいます。
具体的な実践方法としましては、学童期への支援の際にABAを活用しており、宿題に取り組んでいる際の問題行動に対して、問題行動を消去するように、スタッフの反応を小さくし、宿題を完了した際には、しっかりと褒めるといった支援を行っています。
5領域を含めた具体的な支援内容
- 健康・生活 通所時にご本人や連絡帳を通じて体調確認をさせていただきます。
- 運動・感覚 身体を使った遊びと指先を使った遊び等を行い身体機能の向上をサポートします。
- 認知・行動 宿題、遊び、おやつ、片付け、終わりの会といったプログラムの時間を意識しながら、計画的に取り組めるようにサポートします。
- 言語・コミュニケーション 利用者同士のコミュケーションを見守りながら、不適切な言葉遣いがある場合には修正できるようサポートします。
- 人間関係・社会性 プログラムのルールや約束などを守ることができるにサポートします。
ご利用について
職員構成 | 管理者1名、児童発達管理責任者1名、保育士1名、指導員3名 |
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利用料金 | 国が定める利用者負担額の1割。ただし市が定める月額上限額の範囲内(別途:教材費実費、おやつ代100円/回) |
利用定員 | 10名(児童発達支援・放課後等デイサービス事業合わせて) |
住所 | 神戸市東灘区深江本町3-5-6 |
TEL&FAX | TEL:078-855-3974 FAX:078-855-3976 |
事業所番号 | 2850100765 |
送迎 | 有り |
所有車両 | 大型送迎車:1台、ミニバン:2台、軽自動車:1台 |
児童発達支援事業
対象 | 乳幼児~小学校入学前で通所受給者証をお持ちの方 |
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サービス提供時間 | 月~金曜日 9:30~14:30 |
放課後等デイサービス
対象 | 小学生~高校生で通所受給者証をお持ちの方 |
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サービス提供時間 | 平日 13:30~17:30 長期休暇期間 月~金曜日 9:30~17:30 |
※年末年始(12/29~1/3)、土曜日、日曜日は休業となります。
※延長をご希望される方はご相談ください。
※送迎に関しましては見学時にご相談ください。できるだけご要望にお応えできるように調整いたします。
児童発達支援、放課後等デイサービス一日の流れ
<児童発達支援> | |||
9:30 | 手洗い・整理整頓 | ||
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9:45 | 始まりの会(挨拶、歌、体操等) | ||
10:00 | 個別支援(学習・本読み等) | ||
12:00 | 昼食・自由設定 | ||
13:30 | 終わりの会(発表等) | ||
14:00 | お送り |
<放課後等デイサービス> | ||||||||
放課後(13:30~17:30) | 学校休業日 (9:30~17:30) | |||||||
13:30 | 手洗い・整理整頓 | 9:30 | 手洗い・整理整頓 | |||||
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13:45 | 始まりの会(挨拶・歌・体操等) | 9:45 | 始まりの会(挨拶・歌・体操等) | |||||
14:00 | 個別支援(体操・知育等) | 10:00 | 個別支援(体操・知育等) | |||||
15:00 | 休憩 | 12:00 | 昼食・自由設定 | |||||
15:15 | 個別支援 | 13:30 | 個別支援(体操・知育等) | |||||
15:45 | 集団支援(園芸・製作・運動等) | 14:30 | おやつ | |||||
16:30 | 集団レクレーション | 15:15 | 集団支援(園芸・製作・運動等) | |||||
16:45 | 終わりの会(発表等) | 16:30 | 集団レクレーション | |||||
16:45 | 帰る準備・身支度 | 16:45 | 終わりの会(発表等) | |||||
17:00 | お送り | 16:45 | 帰る準備・身支度 | |||||
17:00 | お送り |
自己評価結果等公表
2017年4月1日から放課後等デイサービス事業に義務付されている自己評価結果及び改善の内容公表について、2018年4月1日から新たに児童発達支援事業にも義務付けられました。
つきましては、「保護者向け児童発達支援・放課後等デイサービス事業所アンケート結果」と「事業者向け児童発達支援・放課後等デイサービス自己評価表」をPDFにて別ページに掲載しています。